中野智文のブログ

データ・マエショリストのメモ

【完全版】Cloud Identity Free 無料ユーザー作成マニュアル


【完全版】Cloud Identity Free 無料ユーザー作成マニュアル

ステップ 0:無料ライセンスを「購入」する

まず、Google から無料のライセンス枠をもらいます。

  1. Google 管理コンソールにログインします。
  2. 左メニューの [お支払い] > [その他のサービスを利用できる機能] をクリックします。
  3. ※メニューがない場合は、画面上部の検索窓で「サービスを追加」や「Cloud Identity」と検索してください。

  4. 一覧の中から 「Cloud Identity」 カテゴリを探します。

  5. 「Cloud Identity Free」[開始] または [購入] ボタンをクリックします。
  6. ※似ている「Cloud Identity Premium」は有料なので選ばないでください。必ず Free を選びます。

  7. 金額が 「¥0 JPY」 であることを確認して、購入手続きを完了させます(支払いは発生しません)。

ステップ 1:無料ユーザー専用の「組織部門」を作る

有料ユーザーと区別するための「フォルダ」を作成します。

  1. [ディレクトリ] > [組織部門] を開きます。
  2. 「+(組織部門を作成)」 をクリックします。
  3. 以下の通り入力して作成します。
  4. 名前: Free Users (または Cloud Identity用 など)
  5. 親組織部門: 一番上の親組織(ドメイン名)を選択
  6. [作成] をクリック。

ステップ 2:自動課金を防ぐ設定をする(最重要)

このフォルダに入れたユーザーには、勝手に有料ライセンスを付与しない設定にします。

  1. [お支払い] > [ライセンスの設定] を開きます。
  2. ※メニューがない場合は、検索窓で「ライセンスの設定」と検索してください。

  3. 【重要】 画面左側の組織図から、ステップ1で作った 「Free Users」 をクリックして選択します。

  4. メイン画面の設定を変更します。
  5. Google Workspace (Enterprise/Business): ステータスを 「オフ」 に変更して保存。
  6. Cloud Identity Free: ステータスを 「オン」 に変更して保存。

ステップ 3:ユーザーを作成・移動する

最後に、ユーザーをこの組織に入れます。

  • 新規作成の場合:
  • ユーザー追加画面の「組織部門」で Free Users を選択して作成すれば、最初から無料になります。

  • 作成済みの場合:

  • ユーザー一覧から対象者を選び、[その他] > [組織部門の変更]Free Users に移動させます。

✅ 最終確認 作成したユーザーの詳細画面を開き、[ライセンス] セクションを見てください。

  • Google Workspace ...[割り当てなし]
  • Cloud Identity Free[割り当て済み]

になっていれば成功です!